梵定寺

  • 2012.02.02

みなさん、こんにちは。所長の吉田です。

今日の京都は今年一番の冷え込みでした。

そんな中、愛車の自転車で鴨川をぶっとばし、

梵定寺(ぼんていじ)さんへいってきました。

ん?お寺?とおもわれるかもしれませんが、れっきとした京都市の許可もとっておられるゲストハウスです。

はじめまして。

取材依頼の時から、うちはちょっとコアですよ~。とおっしゃってたのでドキドキしながらいってきました。

場所は京都大学の近くの昔ながらの住宅地という感じです。

色合いが道教のお寺みたいで、近くまでくるとすぐわかります。

早速おじゃまさせていただきました。

オーナーのフクさん、バイタリティのある方です。

はいった瞬間からオーナーの世界に引き込まれました。

こちらの宿はもともとマドモアゼル朱鷺さんという占い師の方が住まれていて、そのお弟子さんだったというオーナーが引き継がれています。

右側が占い、左側がゲストハウス入り口

つまり、オーナーはこちらにお住まいです。

ゲストハウスのオーナーの方は海外旅行が好きで開設された方が多いのですが、こちらのオーナーに聞いてみると意外な答えが帰ってきました。

素敵な笑顔で笑われている、オーナーのフクさん

私、実は外国って一回しかいったことないんですよ!しかも行ったのグァムですし(笑)

え・・・ではゲストハウスされたきっかけはなんでしょうか?

たまたま泊まりにこられたイギリスの方が本当にいい人でして、それ以降ゲストハウスがしたいと考えるようになったんですよ

それからオーナーは本格的にゲストハウスの開設に向けて役所回りをされたそうです。

ご友人にも沢山助けられたそうですが、相当大変だったとおっしゃってました。

おいしく頂きました。ありがとうございます。

今日は寒かったので生姜湯まで出していただきました。ごちそうさまです。


なんかこの時点でも結構話し込み楽しい時を過ごしました。

有名なタロットカードとのことです。

オーナー、さすが占い師、話が楽しいです。しかも宿内にはタロットもありますし、何より天井がすごい!!


この天井はなかなか見ものですよ。

たまごの入れ物で防音されてます。中国人の宿泊客びっくりされたそうです。

さて、ありがとうございました!

ではなく、楽しみなお部屋拝見です。

こちらから2階へ。私の自転車を入れさせていただいてます。

二階へあがります。


こちらのゲストハウスは二階に二部屋のみで両方個室です。

一つの部屋が広くて大変個性的です。

撮影場所からオーナーのおられるところまでが部屋です。

お部屋のみでも大変素敵なのですが、いたるところに個性的なものがありますので、是非泊まられたときはみてください。

和にアジアテイスト?を盛り込んだといえばいいのか、純和室なのですが完全に和でもなく・・・

表現が難しいですが泊まる価値は大有りです。

そういえば、オーナーの面白い話をもう一つ。

HPには英語表記もしてあるのですが、オーナー自身は英語が話せないそうです。

ですが、お客さんで外国の方も結構こられるそうでその時は完全に身振り手振りで会話するそうです。

この前はスイスの方がこられましたが、意思疎通不自由しませんでしたよ!」とおっしゃってました。

床の間もあり

和紙で作られた鳥と下においてあるのは楽器。いずれも作家さんの作品

マドモアゼルさんが作られた切絵もかざってあります。


鏡台もすごく個性的。

飾り棚もいいですね


となりに共用キッチンもあります。

こちらのキッチンは赤ちゃん連れの方に喜ばれてたそうです。

そして「普通の」トイレを見せていただきながら隣の部屋にいきます。

キッチン

トイレ


こちらもなかなか個性的な・・・

もう一つの部屋

切絵。tulululusのジャケットだそうです。

オーナーが誕生日にもらったというドリームキャッチャー。インディアンのおまじないでこれを頭の上にかけて寝るといい夢みれるとか。


普通のふすまかとおもいきや!?

マドモアゼルさんが書かれたそうです。もう一枚のふすまにもあるので泊まったときは見てみてください。


バリから持ってこられた楽器


そして色々お話しながらそろそろ一階へ戻りましょう。

、と歩をすすめると何やら最初の部屋から感じます。

・・ん?もっかいこちらの部屋みせていただいていいですか?

と入ると、これ!

あ、これといったらだめです、ご本尊の千手観音ならぬ千足観音です!

ご本尊千足観音。警視庁のマスコットを蹴ってます!?

マドモアゼルさん作だそうです。

なかなかの衝撃でした。

ただ、こちらに泊まられたお客さんからは誰もつっこまれないんですよね~(笑)っておっしゃってました。

階段のところで定時にハトが鳴きますよ。


そして、一階に戻り、占い部屋を見せていただきました。

お客さんに次の行き先決まってないからどこにいったらいいですか?って相談もされるそうです。

占いをされるお部屋です。


こちらの部屋にはマドモアゼルさんの貼られたポスターがあるのですが、この前泊まられたでダラムサラで、幼少から音楽教育を受けて映画も出てる いわばチベットの音楽エリートの若手男子が 泊まりにきてくださったときにインド俳優のゴビンダ!という名前を教えてくれました。

1F奥の部屋です。さらに奥に行くとお風呂があります。

ここもちゃんと卵のケースが音を守ってます。

お風呂


お風呂まで見させていただき、その後、子一時間、原発のこと、京都のこと、日本のことについて話させていただきました。

個性的で和も楽しめ、オーナーとのトークも楽しめる梵定寺さん、是非体験してみてください。

(結構、音楽関係、出版関係、アーティストの方が泊まられるそうですよ)

実は帰りは真っ暗でしたが、寒くて写真撮れず、最初にとった写真で・・・