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102どうもみなさんお久しぶりです。所長の吉田です。
実に三ヶ月ぶりの更新です。
いや、さぼってたわけじゃないですよ、ほら、桜のシーズンってどの宿も忙しいですしね!
さぼってたわけじゃないんですよ(くどい)
これまで老舗から新しいゲストハウスさんまで色々と取材させていただきましたが、今回のゲストハウスさんは物凄く新しいです。
なんと2012年5月22日に開業したばかりのゲストハウス「らんたん」さんです!
ゲストハウスのオーナーはバックパッカーをされていて、その延長でゲストハウスをされる方が多いのですが、
こちらのオーナーの場合、バックパッカーでいい経験はなかったそうです。不特定多数の方と宿泊したときにあまりよくない経験もされたとか。
(これはオーナーに聞いてみてください。)
ただ海外とのつながりはオーナー自身が外国で働いていた経験から深く、国際感覚をお持ちです。
そんなオーナーが何故、京都のこの場所でゲストハウスを開業することになったかですが、
もともと地元は京都の銀閣寺近辺だったとの事でかねてから京都で仕事がしたいと思っていたところに実家から戻ってきたらどうかと話があったそうです。
そして中国・台湾に沢山友人がおられ、そういった方に遊びに来てもらう時に泊まる宿を提供したい!こういった思いからスタートされたそうです。
アクセスのよさを考えたとき、京都駅から近いこの場所に物件が見つかりこの地にされたとのこと。
そんな「らんたん」さんのウリは部屋の種類が多く、出来立てで綺麗であるとのことです。
確かに部屋のスペースが一つずつゆったりとられ、共有スペースもしっかり設けられている印象です。
この設立の経緯からもわかるようにターゲットはアジア(台湾・シンガポール・香港)や家族連れだそうです。
何せオーナー自身が中国語が堪能とのことですので。
また西本願寺にも近いので西本願寺で法要のあるときに簡単に使っていただければとも言われていました。
またこのような立地から結構予約なしゲストハウス見つけたから来てみた。とこられる方もおられるそうです。(極力予約はお願いします。。。)
オーナーはざっくばらん、気楽に過ごしてもらえるようにをコンセプトにされていて写真のように普段着で接客をされているのですが、次のような出来事があったので、明日からは作務衣にされるそうです。
何故かと言うと、普段着が作務衣のお客さんが泊まられていて、オーナーもそばにいたのに他のお客さんが、その方に質問をされたそうです。それをみてさすがにオーナーとわかる格好をしたほうがいいなぁと感じられたそうです。
ですので、普段着オーナーはこれで見納めですね!
それではお部屋の拝見をさせていただきましょう。
共用キッチンの反対側にトイレとシャワールーム
続きまして階段の反対側にある、最もおすすめの和スイートです。
和室個室です。
予定時間を結構過ぎてですが楽しくお話させていただきました。
まだ出来立ての宿ですが、すでに宿やオーナーのファンになられる方も多いようですよ!